Special Interview with 江藤美帆さん

えとみほさんに聞いてみた!「スナップマートの写真は誰が買ってるの?」

2016年12月6日

スマホの写真が売買できるサイト「Snapmart」の江藤さんに、写真ビジネスについて聞いてみました。

今話題のSnapmart(スナップマート)でCEOを務める、「えとみほさん」こと江藤美帆さんにスナップマートの事や写真コンテスト需要などについてお話しを伺ってきました。


スナップマートをはじめたきっかけ

ーー今日はよろしくお願いします。スナップマートは連日多くのメデイアに取り上げられていて絶好調だと思いますが、そもそもスナップマートをはじめるキッカケは何だったのですか?

江藤さん
きっかけはオプトに在籍していた時に、シャトルロックというサービスに関わっていた時に、写真について考える機会が多くなりまして、その中で ※UGCに可能性を感じた辺りからですね。

※UGC(User-Generated Contents)
ユーザによって制作・生成されたコンテンツ。
SNS、動画投稿サイト、写真共有サイト、イラスト投稿サイトなどに書き込まれたり投稿されたコンテンツの総称。


ーーUGCに可能性を感じたとありますが、具体的にどのあたりに可能性を感じたのでしょうか。

江藤さん
UGCの活用方法の1つとして、オウンドメディアがあると思いますが、それ以外にも広告用のクリエイティブや、メディアのアイキャッチなど、個人が撮影した写真の使用用途の多さに可能性を感じました。

ーー江藤さんが初代編集長を務めたメディアkakeruでも、そういった需要はありましたか?

江藤さん
はい。それは凄くありました。とくにアイキャッチ画像は、記事が増えれば増えるほど必要になってきます。 でも、写真を購入するのは高かったり、不自然な写真が多かったり、他のメディアが使っている写真と被ったりしてしまうんです。

ーー江藤さん自身の身近な悩みになった事で確信したって事ですね!

江藤さん
そんな感じですね。UGCに関わってスナップマートの構想が出来だして、kakeruを運営する上でより確信に近い決意に変わっていった感じです。


ユーザーが伸びている要因

ーースナップマートのユーザー数が順調に伸びている要因は何だと思いますか?

江藤さん
まだスタートしたばかりのサービスなので、要因とまではいきませんが、スマホの普及は大きいですね。後は、インスタグラムを中心としたSNSで写真を投稿するという行為が当たり前になった事ですね。

ーー本当そうですよね。今は自分の写真をシェアしたりする事に昔ほど抵抗はないですね。

江藤さん
あとは、デバイスの進化も大きいです。私は iPhone7 plusを使っているのですが、画素数や性能も上がってきますし、一眼レフ並みとはいきませんが、素人感覚としてはかなりクオリティの高い写真を撮影する事ができます。

ーースナップマートに投稿されている写真もレベル高いですよね。実際にどんな写真が売れているのですか?

江藤さん
本当に色んな写真が売れてますが、被写体が女性の写真とかは売れる傾向がありますね!あとは、インスタっぽい写真がよく売れますね

ーーこういう写真とかもインスタっぽいとうか、ありそうでない写真ですよね。


https://snapmart.jp/photos/263810

江藤さん
サービスローンチ前に、原宿などでリサーチしたのですが、10代の子達に「自分の写真が簡単に出品できるアプリがあったら使いますか?」というような質問をしたのですが、「え?売れるの?ラッキー!」みたいなテンションの子が多くて(笑)これはイケるかもと思いました。逆に、年齢が高くなるにつれて自分の写真はあげたくない傾向は強いかもしれません。


フォトコンテストの需要について

ーースナップマートでは写真を買う人は個人と法人ではどちらが多いですか?

江藤さん
法人が多いですね。

ーーどんな買われ方をするのですか?

江藤さん
法人は一度に多くの写真をに買う傾向にありますね。使用用途としては、SNS広告のクリエイティブ素材として買うケースが多いみたいです。最近ではマーケットプレイス型で購入して頂く以外に、「コンテストを開催したい」というようなお話しも増えてきました。

ーーもう少し詳しく教えてください。

江藤さん
例えば、「空の写真を撮って下さい」というようなお題でコンテストをしたり、法人の商品を限定して「ホットスムージーの写真コンテスト」なども開催してます。その投稿された写真をクラウドソーシング的に法人が買い取りするケースも多いです。

ーーなるほど。クラウドソーシングのコンペ形式的な感じですね。例えば、法人が撮って欲しい商品をスナップマートのユーザーに送ってそれを撮ってもらう事も可能ですか?

江藤さん
勿論できます。先ほど例に出したスムージーの会社はその形式です。


ーー投稿されている1つ1つの写真のクオリティーが高いですね。

江藤さん
スナップマートは、ユーザーの写真のポートフォリオが見れますので、条件を満たした方のみに写真投稿を促す事も出来ます。

ーークオリティーの担保が出来るのはめっちゃくちゃ便利ですね!法人や代理店からのフォトコンテスト需要は増えていますか?

江藤さん
はい!最近は増えてきました。マーケティングの一環として利用して頂くケースが多いかもしれませんね。
SNSと商品を絡めてどうやって拡散するかなど、今後はいろんな手段としてのフォトコンテストが求められているような気がします。

ーー最後に今後のスナップマートの目指すべき世界観を教えて下さい。

江藤さん
誰もが簡単に写真を売れるような世界をスナップマートで実現したいです。テクノロジーを駆使することでスマホで撮った写真が凄くいい写真になったり、写真を撮影するスキルがなくてもスナップマートを使えば誰もが写真をストレスなく売れるという所までいきたいですね。

ーー今日は、インタビューさせて頂きまして有難うございます。



江藤美帆さん

スナップマート株式会社代表取締役社長。スマホ写真が売れちゃうアプリ「Snapmart」運営。 Webメディア「kakeru」初代編集長 / エンジニアイベント「市ヶ谷Geek★Night」発起人 / 著書21冊 / Books&Apps連載中。


スナップマート

Snapmartは、SNSにアップされているスマホの写真を商用利用可能にした写真販売サイトです。
ロイヤリティーフリーな素材写真も100円から見つかります。コンテストを開催すると希望の写真素材を依頼することもできます。
https://snapmart.jp/



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