Special Interview with 赤松勇介さん

BAZOOKA!!!高校生ラップ選手権プロデューサーに聞く、武道館イベントを成功に導いたSNS戦略

2016年10月24日

BAZOOKA!!! 高校生ラップ選手権プロデューサーに聞く、武道館イベントを成功に導いたSNS戦略。

こんにちは。松山です。mycontest利用企業様インタビュー第1弾として、高校生ラップ選手権でお馴染みのBSスカパーのオリジナル番組「BAZOOKA!!!」(スカパーJSAT株式会社) の赤松勇介プロデューサーにお話をお伺いしました。


高校生ラップ選手権のスタート経緯

ーー番組のコーナーとして高校生ラップ選手権をスタートした経緯を教えていただけますか?

赤松さん
企画ミーティングの中で、「ラップの甲子園をやったら面白いんじゃないの?」 という感じで、番組の1つのコーナーとして、スタートしていったという感じです。

ーーZeebraさん(日本語ラップ界のカリスマ)もツイッターでつぶやかれていましたが、 今のフリースタイルブームをつくったのは間違いなく高校生ラップ選手権ですよね。スタッフの皆さんは最初からここまで大きくなると想像していましたか?


赤松さん
ここまで大きくなるとは想像もしていませんでした。半ば勢いでスタートしたコーナーでしたので...。
でも番組の回を重ねるごとに、番組の事を知ってくれる人が増えているという手応えは感じました。

ーー番組の事を知っている人が増えたとありますが、具体的にどんな感じで広がっていったのでしょうか。

赤松さん
ターゲットが高校生なので、SNSから徐々に広がった事が一番大きかったですね。
勝手に番組をYouTubeにあげてる方もいたり、弊社的にはNGなのですが、知ってもらえる人が増えれば良いか!みたいな感じで黙認してました。
広がりを確信したのは、友人とご飯を食べている時に、「この番組(高校生ラップ選手権)面白いけど知ってる?」と言われまして、「それ自分が携わっている番組だから...」みたいな(笑)
高校生ではない30代にまで認知度が広がっていたので自分でもビックリしました。

ーー高校生達からSNSを通して広がっていって、20代、30代まで広がっていったイメージですね。やはりどの時代でも若い世代がカルチャーをつくってきますよね。

番組のコーナーから武道館イベントまでの道のりは?

ーー凄い!!と感じたのは、高校生ラップ選手権を番組内のコーナーとしてだけでなく、 イベント(興行)として展開された事です。イベントはチケットの販売枚数なども考慮しないといけないじゃないですか?この企画は社内から反対はありませんでしたか?

赤松さん
社内に反対していた人はいましたが、当時の上司が「新しい事はどんどんチェレンジしていけ!」と、理解ある方だったので、その辺は問題なかったです。

ーー最初から武道館規模のイベントを目指して、計画されていたのですか?

赤松さん
いえいえ。そんな事はありません。いきなり武道館!とは思っていなかったですが、それなりインパクトは持たせたかったので、最初は恵比寿のリキッドルームで開催しました。

ーー恵比寿リキッドルームの700名くらいの規模からスタートして、最終的には武道館の8,000人規模になるまで成長させるのは大変だと思いますが、本当に社会現象ですね!

チケット販売のためのSNS投票戦略

ーー武道館イベントのチケットが凄い勢いで売れていったとお聞きしましたが、成功の要因は何でしょうか?

赤松さん
1番は、お客さんの熱量、出演者(高校生)の真剣さやカリスマ性、番組スタッフの情熱ですね。 ただ、これだけだと8,000枚のチケットは完売しなかったと思ってます。 やはり最終的な決め手は、チケット販売時におけるSNS戦略です。

ーー今回、弊社のコンテストプラットフォームmycontestをチケット販売のSNS戦略として導入して頂いた背景を教えて頂けますか?

赤松さん
番組が認知されていった要因としてSNSが大きな存在になっていたので、イベントでもその要素を取り込めないかと考えていました。 ファン参加型企画として、過去出場した高校生に投票が出来て、投票上位者が武道館のイベントに出場出来るという内容にしました。
マイコンテストはTwitterやFacebookのアカウントを使って投票が出来るのと、投票がタイムラインに流れるので、 SNSが日常になっている高校生達へリーチするための施策として相性がいいと思ったのでお願いしました。

ーー高校生とTwitterの相性はとても良いですよね。実際、SNS投票が開始されてからチケットの売れ行きはどうでしたか?

赤松さん
チケットの売れ行きは想像以上で、毎日500枚単位でどんどん売れて、発売終了の1ヶ月前にチケットは完売しました。チケット販売会社さんも売れ行きに驚いてました。

ーー僕のTwitterやFacebookのタイムライン上でも多くの人が投票していたので、凄い盛り上がりだな〜と感じていました。 弊社も過去多くのコンテストを実施してきましたが、その中でも高校生ラップ選手権の盛り上がりはダントツでした。

赤松さん
投票ランキング1位から12位までの票数が本当に僅差でしたので、スタッフの間でも誰が選ばれるのかドキドキしていました。

ーー最後に、高校生ラップ選手権ファンの皆様にメッセージをお願いします。

赤松さん
本当にお客さんあっての企画ですので、番組を観てくれたり、足を運んで頂いたりいつも本当に有難うございます。 皆さんの期待を裏切らないように、武道館で終わらせる事なく、今後は地方での開催なども行っていきながら、高校生ラップ選手権をもっといいモノにしていきます。

ーー僕も中学生の頃から日本語ラップが大好きなので、これからも1人のファンとして、高校生ラップ選手権を応援させて頂きます。
赤松さん、本日はありがとうございました。


BAZOOKA!!!
本気で世の中にぶつかるエッジでラジカルな社会派ドキュメントバラエティ番組。
https://www.bs-sptv.com/bazooka

高校生ラップ選手権
BAZOOKA!!!の人気コーナーで、日本全国の高校生達がフリースタイルラップでその頂点を競う企画。
https://www.bs-sptv.com/bazooka/rap/sns/


赤松 勇介さん

スカパーJSAT株式会社 放送事業本部
2005年株式会社スカイパーフェクト・コミュニケーションズ入社。
2008年から音楽ライブ中継に携わり、
2012年からBAZOOKA!!!プロデューサー。
その他、BSスカパーで放送中のFULL CHORUS~音楽はフルコーラス~など音楽番組のプロデュース業務へ携わっている。


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